
たくあんとごはんは相性抜群!でも、毎日同じ食べ方では飽きてしまい、冷蔵庫にあまりがち。
すると「えーどうして!?」いつの間にか酸っぱくなってしまっていることも。

酸っぱくなった、たくあんを素敵に変身させましょう!ごはんのお供だけじゃもったいない。
マヨネーズのコクとクリーミーさで酸味をまろやかにしたポテトサラダが正解です。
今回のポテサラに日本人の大定番ドレッシング「キューピーマヨネーズ」を使用しました。

卵黄のコクと旨みが凝縮で、どんなお野菜にも合いますよね!
キューピーマヨネーズを使った子供から大人まで大好きなポテサラに、たくあんをプラスすることでカリカリとした食感も癖になります。
不動の人気、ポテトサラダをアレンジした、たくあんポテサラの作り方を書きました。
この記事は、東北観光推進機構 東北PR局 山形県アンバサダーで山形県酒田市在住のフリーアナウンサー 荒生沙緒利がご紹介しています。


私のプロフィールはこちら
たくあんの保存方法についてはこちら
たくあんが酸っぱくなるのは発酵が進んでしまうから。
時間が経つにつれて発酵が進み、酸味が強くなることがありますが、これは傷んでいるのではありません。微生物の活動による自然な変化です。
酸味が増して風味が変わりますが、多くの場合そのまま食べられます。
また、細かく刻んで料理に活用することもできます。酸っぱくなってしまっても工夫次第でおいしさを楽しむことができます。

たくあんポテトサラダの作り方

材料(3人分)
- じゃがいも 2個
- きゅうり 1/2本
- たくあん 6枚
- マヨネーズ 大さじ3
- 塩コショウ 適量

作り方
1、じゃがいもは皮をむいて小さめに切る。600Wの電子レンジで4分加熱します。

2、きゅうりを薄くスライス、たくあんは小さく切っておきます。

3、加熱が終わったじゃがいもをつぶしたら、すべての材料を合わせ、混ぜます。

塩コショウはたくあんに塩分があるので、味を見ながら加減してください。
※使う電子レンジの機種や、じゃがいもの状態により加熱具合に差が出る場合があります。様子を見ながら、必要に応じて加熱時間を調整してください。
※きゅうりが水っぽい場合には塩もみをすると良いです。
ポテトサラダが老若男女問わず好かれる理由は、食感が良く食べやすいから
じゃがいものホクホクさと、マヨネーズのコクの組み合わせの相性が抜群。

また、生野菜が苦手な子どもも、ポテトサラダに入っていればクリーミーな食感で食べやすくなります。主な具材はキュウリやニンジン、タマネギ、ハムですが、材料や作り方次第でたくさんのバリエーションを持たせることができ、各家庭や地域それぞれで様々なアレンジレシピがあります。
さらに、ポテトサラダは和食・洋食問わず様々な料理と相性が良く、付け合わせやお酒のおつまみとしても人気があります。食感の良さと食べやすさが、ポテトサラダを誰からも好まれる人気のお惣菜にしているのです。
酸っぱいものとマヨネーズが合うのはなぜ?
味覚のバランスを整える効果とマヨネーズの舌触りが良いからです。
酸味をまろやかにする油脂の特性と、甘味とコクが追加されることで味覚のバランスが整うのです。単調な食感もまろやかさが加わることで全体がまとまり、風味が向上します。
キューピーマヨネーズの魅力
キューピーマヨネーズは、食材をつけて食べるのはもちろんですが、ポテトサラダやタルタルソースなどの味付け、油の代わりにマヨネーズを使ったマヨ炒めなど、いろいろなシーンで使える万能調味料です。種類も1種類だけではありません。

1.酸味と油脂の相性が良い!
マヨネーズの主な成分である油脂は、酸味の刺激をまろやかにします。
マヨネーズには酢も入っていますが、油脂が合わさることで酸味を感じさせつつも、うまみを味わうことができるようになります。
2.酸味と甘味の組み合わせが良い!
マヨネーズには少量ですが砂糖も入っていることが多いです。
トマトや漬物などの酸っぱい食べ物にマヨネーズを合わせると、甘みが酸味とのバランスを取ってくれ、全体として食べやすくなります。
3.コクがあるから!
マヨネーズの乳化を助ける卵。そのコクが酸っぱさをまろやかに包んでくれるので食べやすくなります。
4.口当たりが良くなるから!
酸っぱい食材はサッパリしていて、舌触りが単調なことがあります。
マヨネーズの滑らかさが舌に優しい滑らかな仕上がりに変えてくれます。
マヨネーズって何でできているの?
一般的なマヨネーズはお酢、植物性の油、卵黄又は全卵、塩から作られています。基本の材料はたった4つで、とてもシンプルです。それは、マヨネーズに使ってもいい材料が食品表示基準で厳しく決められているらです。
キューピーマヨネーズの特徴
原材料名 食用植物油脂(国内製造)、卵黄、醸造酢、食塩、香辛料/調味料(アミノ酸)、香辛料抽出物、(一部に卵・大豆・りんごを含む) |
【キユーピー マヨネーズの商品詳細】
●独自の品質基準に合格した植物油を使用しています。
●卵黄を使用することで、「コク」と「うま味」を作りだしています。
●リンゴ果汁やモルトなどを原料とした風味豊かなお酢を使用しています。
【品名・名称】
マヨネーズ
【キユーピー マヨネーズの原材料】
食用植物油脂(国内製造)、卵黄、醸造酢、食塩、香辛料/調味料(アミノ酸)、香辛料抽出物、(一部に卵・大豆・りんごを含む)
【栄養成分】
大さじ約1杯(15g)当たり
エネルギー:100kcal
たんぱく質:0.4g
脂質:11.2g
炭水化物:0.1g
食塩相当量::0.3g
【アレルギー物質】
卵、大豆、りんご
【保存方法】
直射日光を避け、なるべく涼しい場所に保存
【注意事項】
●ご使用になる前に アルミシールは完全にはがしてください。
●キャップ開閉時、中身がはねることがありますのでご注意ください。
●開栓後要冷蔵(1度-10度)
●開栓後は1ヵ月を目安に召しあがってください。
●0度以下になりますと分離することがありますので、冷気の吹き出し口などは避けてください。
●本品はアレルゲンとして卵白を含みます。
●卵は低温殺菌していますが、アレルゲン性は生卵と同等とお考えください。
【原産国】
日本
【発売元、製造元、輸入元又は販売元】
キユーピー

日本に住んでいて食べたことがない人がいないほど!大定番の味ですよね!?
マヨネーズの栄養
脂質
マヨネーズに使われる油は植物性のものです。
植物油にはリノール酸が含まれており、種類によってはα-リノレン酸も含まれています。これは体内では作ることができないので、食べ物から取り入れる必要があります。コレステロール値を下げたり、血流改善や動脈硬化の予防が期待でき、体を内側から整えてくれています。
ビタミンK
止血に欠かせないビタミンです。血液が固まる作用を促進します。また、骨密度を維持して骨折の予防にも有効性があるといわれています。
ビタミンE
酸化防止作用があり、美容に欠かせないビタミンです。体内でダメージから細胞を守るのを助けます。免疫機能を高めたり血管拡張を促し、血管内で血液が凝固するのを防ぐ働きもします。
マヨネーズはコレステロールが高いから体に悪いもの?
それは違います。
マヨネーズは「卵が入っている上に、油がたっぷり使われていて体に悪い」といったイメージを持つ方もいます。ですが、コレステロールは悪者ではありません。細胞膜・各種のホルモン・胆汁酸を作る材料となり、体に必要な物質なのです。また、厚生労働省の「日本人の食事摂取基準(2015年版)」では、コレステロールの摂取基準が削除されました。食事からのコレステロール摂取が直接LDLコレステロールを上げることに結びつかないからです。しかし、カロリーが高いことには違いないので食べすぎには注意しましょう。
また、キューピーマヨネーズにはコレステロールを下げる効果のある商品があります。好みや用途に合わせて使い分けができますね。
じゃがいもは健康と美容にメリットが多い

炭水化物
ポテトサラダの主成分であるじゃがいもは炭水化物が多く含まれ、体と脳の主要なエネルギー源です。
食物繊維
食物繊維も含まれていて、腸内環境を整える役割があり、便秘対策に効果があります。
ビタミン
美肌にはビタミンも活躍します。とくに、抗酸化にもかかわっているのがビタミンC。一般に熱に弱く、壊れやすいイメージがありますが、じゃがいもの場合はでんぷんに守られるため壊れにくい特徴があります。
カリウム
豊富に含まれています。体中の水分バランスを調整して血圧を下げることに役立ちます。
まとめ:余ったすっぱいたくあんの救世主。マヨネーズの魔法
たくあんの酸味を活かした「たくあんポテサラ」は、食感と風味のバランスが楽しめる一品です。
キューピーマヨネーズのコクが発酵しすぎたたくあんと合わさることで新しいおかずに生まれ変わります。健康や美容に役立つ栄養も多く含まれています。おいしいマヨネーズと旬のじゃがいもを使い、家族で楽しみながら作ってみてください。

今回、使用したのはキューピーマヨネーズです
コメント