
長い旅の楽しみの一つが、窓の外に流れる景色を眺めながら食べる駅弁。
特に東北旅行を計画中のあなたは、どんな駅弁を選ぼうかと迷っていませんか?
私も初めての東北旅行の時は、数ある駅弁の中から何を選べばいいのか悩んだものです。そんなあなたにぜひ試してほしいのが、秋田県の誇る名産品「比内地鶏」を贅沢に使った「秋田比内地鶏弁当」です。
赤みの強い肉質と深いコクが絶品で、一口食べれば思わず笑顔がこぼれる美味しさでした!
この記事は、東北観光推進機構 東北PR局 山形県アンバサダーで山形県酒田市在住のフリーアナウンサー 荒生沙緒利がご紹介しています。


私のプロフィールはこちら
この駅弁との出会いが、きっと東北の食文化への扉を開き、あなたの旅をより特別なものに変えてくれるはずです。
はじめに:東北旅行の楽しみは列車の旅から始まる

ゴールデンウィークや夏休みの長期休暇、どこに行こうか考えるだけでワクワクしますよね。特に東北地方は、四季折々の美しい景色と豊かな食文化が魅力的で、旅行先として人気です。
車窓から流れる景色の変化を眺めながら、手元の駅弁を開ける。その瞬間の期待感といったら、言葉にできないほど特別なものがあります。スマホを取り出して、美しく盛り付けられた駅弁とともに景色を一枚パシャリ。そんな瞬間が、旅の思い出として心に残るんですよね。
「でも駅弁って種類が多すぎて、どれを選べばいいのか分からない…」
そう思ったことはありませんか?私も最初はそうでした。せっかくの東北旅行なら、東北ならではの食材や料理を味わいたいですよね。
今回は東北旅行の思い出をさらに特別なものにしてくれる、秋田県の誇りである「秋田比内地鶏弁当」をご紹介します!
東北の美味しい駅弁選びに迷っている

特に初めて東北を訪れるなら、「どの駅弁を選べば後悔しないんだろう?」と考えるのは当然です。
私も初めての東北旅行では、駅で並ぶ色とりどりの駅弁の前で立ち尽くしてしまいました。
そこで重要なのが、SNS映えする見た目と本物の味を兼ね備えた駅弁を選ぶこと。インスタグラムに投稿したときの「いいね!」数も大切ですが、何より自分の舌が満足する本物の味わいに出会いたいですよね。
また、単に空腹を満たすだけの食事ではなく、その土地の文化や歴史を感じられる駅弁との出会いこそ、旅の醍醐味の一つだと思います。
秋田比内地鶏弁当とは


比内地鶏の魅力と特徴
秋田県といえば、きりたんぽやいぶりがっこなどの郷土料理が有名ですが、特に「比内地鶏」は全国的にも高い評価を受けている秋田の誇りとも言える名産品です。
比内地鶏は、一般的な鶏肉とはまったく違います。その肉質は赤みが強く、適度な歯ごたえがあり、何より肉のコクと香りが豊かなのが特徴です。私が初めて比内地鶏を食べたときは、「え?これが鶏肉!?」と驚いたほどです。

この美味しさの秘密は、比内地鶏特有の脂にあります。鍋に入れると脂肪が浮き上がるため、肉本来のうまみが逃げずに凝縮されるんです。スーパーで買う普通の鶏肉とは、まったく別物と言っても過言ではありません。
比内地鶏は秋田県大館市を中心に飼育されている地鶏で、その歴史は江戸時代にまでさかのぼります。長い年月をかけて受け継がれてきた日本の食文化の一つなんですよ。
「比内地鶏って高級そう…普段は手が出ないかも」
確かに、スーパーの精肉コーナーでは比内地鶏は一般的な鶏肉の2〜3倍の価格で販売されていることが多いです。そんな高級食材を手軽に楽しめるのが、この駅弁の魅力の一つなんです!
秋田比内地鶏弁当の内容と味わい
秋田比内地鶏弁当を開けた瞬間、まず目を引くのが炭火で焼き上げた比内地鶏の照り焼き。つやのある照り焼きの表面は、スマホのカメラを向けたくなるほど美しいんです。

お弁当の蓋を開けた瞬間、実は1番最初に秋田名物「いぶりがっこ」のスモーキーな香りがしました・笑
あきたこまちの真っ白なご飯の上に、ジューシーな比内地鶏が贅沢にのせられています。一口食べると、鶏肉のコクと甘辛いタレの風味が絶妙にマッチして、思わず目を閉じたくなるほどの美味しさです。

お米は「あきたこまち」で、冷めても、粘りが強くモチモチ食感でした!

副菜も秋田の特産品がふんだんに使われていて、地元愛を感じます。
厚切りの玉子焼きは甘さ控えめでふわふわ。

秋田名産のとんぶり(畑のキャビアとも呼ばれる食材)が入った蒲鉾は、プチプチとした食感が楽しく、見た目も鮮やかです。

そして忘れてはならないのが、いぶりがっこ(燻製にした大根の漬物)。秋田を代表する漬物で、独特の燻製香と歯ごたえが比内地鶏との相性抜群なんです。

「でも、辛いものが苦手なんだけど…」
心配ご無用!味のアクセントとして七味が別添えになっているので、辛さは自分で調整できます。辛いものが苦手な方は使わなくても十分美味しいですし、辛い物好きな方は好みに合わせて振りかけることができますよ。
製造元・花善の115年以上の歴史
秋田比内地鶏弁当を製造しているのは、株式会社花善(はなぜん)という老舗企業です。1899年に大館駅が開業したタイミングで創業されたという歴史ある会社なんですよ。
所 在 地 〒017- 0044 秋田県大館市御成町1丁目10番2号
花善の駅弁へのこだわりは並々ならぬもので、食材の調達から調理、販売まで、地域に根差した形で一貫して行われています。そのこだわりが実を結び、今では「パリ花善」という子会社をフランスに持つほど、国際的にも評価されているんです。
東北新幹線の旅で秋田比内地鶏弁当を楽しむ方法

購入方法と価格
「さあ、比内地鶏弁当を食べたい!」と思ったら、どこで購入できるのでしょうか?
主な購入場所は、秋田駅と大館駅です。


秋田駅の中央口横にあるニューデイズで販売されています!


その他にはお土産屋さんでも購入できます♪
大館駅では、JR駅構内のニューディズや駅前の「弁当販売処」で購入可能です。
価格は税込1,500円。
一般的な駅弁よりは少し高めですが、使われている食材の質と量を考えれば、むしろコスパは抜群です!比内地鶏を使った料理を専門店で食べようと思ったら、2,000円以上はするでしょうから。
比内地鶏弁当が東北旅行をさらに特別なものにする理由

比内地鶏弁当の素晴らしさは、単においしいというだけではありません。この駅弁を通して、秋田の文化や歴史、そして人々の誇りを感じることができるのです。
例えば、あきたこまちというお米一つをとっても、秋田の人々が長年かけて作り上げてきた品種です。比内地鶏も同様に、地元の人々が守り続けてきた貴重な食文化の一つ。こうした背景を知りながら味わうと、一口一口がより味わい深く感じられるんですよ。
私自身、初めて比内地鶏弁当を食べたときは、「ああ、これが秋田の誇りなんだな」と実感したものです。地元の人々の「自分たちの食材や料理を多くの人に知ってほしい」という思いが、弁当の隅々まで感じられました。

「旅行の思い出って、意外と食べ物が大きな比重を占めるよね」
本当にそう思いませんか?私たちの旅の記憶は、見た景色と共に、食べたものの味わいとして残ることが多いものです。秋田比内地鶏弁当は、その土地の風景と共に楽しむことで、より鮮明な旅の思い出として心に刻まれるでしょう。
ちなみに、私の友人は比内地鶏弁当を食べた後、すっかり秋田の食文化のファンになってしまい、今では年に一度は秋田を訪れるようになったんですよ。それほど、この駅弁には人の心を捉える魅力があるんです。
まとめ:東北の美を知る第一歩としての秋田比内地鶏弁当

今回ご紹介した秋田比内地鶏弁当は、単なる空腹を満たすための食事ではなく、東北地方の豊かな食文化を体験する一つの窓口だと思います。
比内地鶏の深い味わい、いぶりがっこの独特の風味、とんぶりのプチプチとした食感…これらすべてが秋田という土地の個性を表現しています。新幹線の車窓から見える景色と一緒に味わうことで、より一層その魅力が引き立つんですよね。
一度この駅弁を食べると、「東北にはもっとどんな美味しいものがあるんだろう?」という好奇心が自然と湧いてくるはず。そう、比内地鶏弁当は東北の美味しい食べ物への入り口なのです。
最後に、旅の醍醐味は新しい発見と出会い。東北新幹線の旅で、ぜひ比内地鶏弁当との素敵な出会いを楽しんでください。きっとあなたの旅をより豊かなものにしてくれるはずです。
コメント