【体験談】お腹5センチ切るってこんなに痛いの!?

手術となると、不安ばかりですよね!?

5センチの開腹手術を受けた私も、術後にかなりの痛みを感じました。

どのように回復したかを私の体験談を基に書いています。

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サニー
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数年前の34歳の時、子宮ガン検診で5センチほどの子宮筋腫が見付かり経過観察をして来ました。

私の周りの30〜40代の女性のほぼ100パーセントで子宮筋腫がありどうしよか悩んでいる方が多いです。

このブログをご覧下さっているあなたもご自身が子宮筋腫でお悩みか、または、ご自身の大切な方が悩んでいらっしゃることでしょう。

このブログをご覧の方で、不安に思っている方はお気軽にコメント・DMお寄せください。

手術へ

午後に入り、手術室へ呼ばれました。

自分の足で歩いていきます。

前の方の手術が終わり、自分が手術室へ向かうまでの時間を待ち

その間、母が最後の見送りに来てくれたけど、何と言ったら良いのか分からないのと、

何よりも、怖すぎて・・・ガーン 無言・・・

時間になり母の「いってらっしゃい」に見送られました。

サニー
サニー

全身麻酔の大がかりな手術となるので家族の付き添いは必須です。緊急時のため待機してもらいます

手術室に入ると医療ドラマで見る手術室より、もっとサッパリしている無機質な場所で

その中央にベッドがあり、そこに横たわりました。

電気毛布が敷かれてあって寒くない配慮がしてありました。

手際よく、手術担当のスタッフさん達がパジャマを脱がせタオルを掛けてくれて、血圧計を付けてくれました。

サニー
サニー

病院着の下は素肌です。寒い場合には事前に担当医に相談をしてね

麻酔は背中から

そして、事前に見ていた『麻酔の注意事項のビデオ』の通り、横向きに寝て猫のように丸まります

子宮は様々な内臓が寄せ集まっている箇所との事で、痛み止めの注射を背中から入れます。

事前に麻酔科の先生から「早い人だと5分で長い人だと20分とか30分かかります」と言われていました。

同じ病気で手術をしたことがある私のお友達は、「そんなに違和感がなかったよ〜」って言っていたので心配せずに行ったら・・・

私は麻酔が効きにくい体質のようで、激痛が走り・・・ガーン

初めての全身麻酔だったので、知らない自分を知れた良い機会となりました。

結局、母の話だと手術が始まるまで30分もかかったとの事。

背中の注射が終わったら、仰向けになり、その後は数秒で記憶がなくなりました。

手術に関して、子宮筋腫に関して様々な文献を読みました。

この本は子宮筋腫治療の腹腔鏡手術に関して詳しくのっていました。

また、手術が終わってからもたくさんの本で子宮筋腫について調べています。

手術について知りたい方への参考図書

手術中

手術中、なんか、とっても幸せな夢を見ていて・・・

とっても美しい松嶋菜々子様がトルコの民族衣装を纏い颯爽と私の方に駆け寄ってくるという素敵な夢でした笑気づき

いつもお美しいですが、夢に出て来てくれた松嶋菜々子様は本当に美しかった・笑気づき

いつまでも私の憧れですラブラブ

手術後

そんなこんなしていたら

「沙緒利さん!沙緒利さん!」と女性に肩を叩かれ目を覚ます。

でも、疲れていたので、また目を閉じると

今度は、父が

「何だ?まだねっだなが?(なんだ?まだ寝ているのか?)」と言ってきて、

手術前は母がいたのに、手術後には父になっていて

私はまだ夢を見ているんだぁ~と思いながら、そのまま、目を閉じて寝たら個室の病室でした。

(母は手術の途中で帰り、父と交代したとの事。知らなかった。)

窓からは、酒田の綺麗な夕日が見えました。

全く動けません。

手術の箇所が痛いという事もありません。

ただただ、疲れました。

術後は飲食できず、喉がかなり乾燥

1日中、水が飲めなかったので、かなり喉が乾燥し、

それを伝えると看護師さんが氷を舐めさせてくれました。

麻酔が完全に切れてきたら今度は、酷い腹痛が襲ってきます。

その度に、看護師さんを呼んで痛み止めの薬を注入して貰いました。

麻酔が覚めてからは痛みとの闘い

手術後は、痛い記憶しか正直ありません。

18時間くらい、安静で、ベッドから起き上がる事もできません。

その間、同じ体制なので腰が痛くて痛くて・・・

夜中、30分〜1時間おきに看護師さんを呼んでは寝返りのお手伝いをして頂きました。

本当に白衣の天使です。感謝しかありません。

途中、携帯見ますか?と看護師さんから言われて撮った自撮りカメラ

それから、スマホで音楽を聴きながら手術した箇所が痛くなって目が覚めるまでずっと寝るという時間でした。

寝ながらイヤフォンを使うのでワイヤレスで、またノイズキャンセルや防水機能が付いているものがおすすめです。

寝ながら氷をなめたりしますし、あと、病院なので夜中でも救急車のサイレンが聞こえてきます。

高性能のイヤフォンが大変助かりました。

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これが私の手術を受けた1日です。

ちなみに、術後気づいたのですが、私の右腕。

この痕は、手術中に付けていた血圧計の痕のようです。

まとめ

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