やま君東京駅で駅弁を選ぶとき、上品で軽めの一品が食べたい時もあるんだよね。お肉系ばっかりだと重くて…。
宮さん分かる!しかも見た目もキレイで、SNSにあげたくなるような駅弁あったらいいなぁ。
東北の海の幸を研究している駅弁好きとして、これまで様々な押し寿司を食べてきた私が、東京駅で上品で爽やかな押し寿司を見つけました。実際に東京駅で購入して自宅でゆっくり味わってみたら、その繊細な美味しさに感動したのでレポートします。
それが、宮城・仙台駅の老舗「伯養軒」が手がける『笹巻きえんがわずし』。JR東日本「駅弁味の陣」2021・2022に2年連続出品された名作で、カレイのえんがわ押し寿司を笹の葉で包んだ、見た目から美味しい上品な一品です。
この記事では、東京駅で実際に購入した私が、1,700円の上品な世界観を写真付きで詳しく紹介。「カレイのえんがわって脂っこくない?」という疑問にも、しその葉と生姜甘酢漬けが脂を中和する伯養軒の仕掛けを実食レビューでお答えします。

荒生沙緒利
SAORI ARAO
- 山形県アンバサダー@東北観光推進機構 東北PR局
- フリーアナウンサー
- 山形県酒田市在住
笹巻きえんがわずしとは?伯養軒120年の技が光る名作駅弁

『笹巻きえんがわずし』は、宮城県仙台駅の老舗駅弁屋「ウェルネス伯養軒」が手がける押し寿司。伯養軒は明治末期に創業した120年以上の歴史を誇る駅弁屋で、仙台駅・東京駅の駅弁屋 祭で多くの東北駅弁を展開しています。
カレイのえんがわとは?
「えんがわ」とは、カレイのヒレを動かす筋肉部分のこと。1匹からわずか4本しか取れない希少部位で、コリコリした食感と濃厚な脂のりが特徴です。寿司ネタとしても高級扱いされる素材を、駅弁で気軽に楽しめるのがこの一品の魅力。
なぜ「駅弁味の陣」で2年連続出品?高評価3つのポイント
笹巻きえんがわずしが「駅弁味の陣」で2年連続出品された理由は、計算され尽くした3つのポイントにあります。
- カレイえんがわの濃厚な脂:希少部位の旨味を駅弁で気軽に
- しその葉入り酢飯:爽やかな香りが脂を中和して食べやすく
- 生姜甘酢漬け+笹の葉:抗菌作用と香りで自然派の心地よい味わい
素材の良さに頼るだけでなく、「濃厚×爽やか」のバランス設計が完璧。だからこそ駅弁ファンから何度もリピートされる名作になっています。
東京駅「駅弁屋 祭」で発見!購入レポート

今回購入したのは東京駅「駅弁屋 祭」グランスタ東京店。笹巻きえんがわずしは宮城・仙台エリアの棚に並んでいました。緑の笹の葉が他の駅弁の中で映えていて、すぐに見つけられます。
基本情報

| 商品名 | 笹巻きえんがわずし |
| 製造元 | 株式会社 ウェルネス伯養軒(宮城県仙台市) |
| 価格 | 1,700円(税込) |
| 主な販売場所 | 仙台駅、東京駅「駅弁屋 祭」、NewDays(仙台) |
| 関連実績 | JR東日本「駅弁味の陣」2021・2022 2年連続出品/姉妹品「炙りえんがわずし」が2017年味覚賞受賞 |
パッケージは笹の葉で包んだ自然派デザイン
箱を開けた瞬間、「これは芸術品か…!」と思わず声が出ました。鮮やかな緑の笹の葉に丁寧に包まれた押し寿司に、輪切りのライムが添えられた、料亭のような美しい盛り付けです。
パッケージには伯養軒のロゴと、「カレイのえんがわ」の説明書きが入った和紙風の栞も同封されていて、商品への愛情を感じます。
ついに開封!カレイのえんがわが輝く押し寿司の世界

笹の葉をめくると、真っ白なカレイのえんがわが艶やかに輝く押し寿司が現れます。一口大にカットされていて、食べやすさも抜群。
カレイのえんがわ:脂のり抜群、コリコリ食感
えんがわ部分は、見た目から脂のりの良さがわかる艶やかな白色。一口噛むと、コリコリした食感と濃厚な脂が広がります。冷蔵でも硬くならず、駅弁とは思えない上質さです。
しその葉入り酢飯:爽やかな香りが脂を中和
酢飯にはみじん切りにしたしその葉が混ぜ込まれていて、爽やかな香りがふわっと広がります。えんがわの脂のしつこさを完璧に中和してくれるので、最後の一切れまで飽きずに食べられます。
生姜甘酢漬け&レモン:清涼感の最後の一手
付け合わせの生姜甘酢漬けは、口の中をリセットする箸休めの役割。ライムの輪切りを絞れば、さらに爽やかさがプラスされます。「重い味付け」とは無縁の、軽やかな世界観を演出する立役者です。
えんがわは脂のり抜群、しその葉酢飯と完璧調和

一口食べると、「これは料亭の押し寿司レベル…!」と感動するほどの完成度です。
さおりえんがわの濃厚な脂が、しその葉と刻み生姜(ガリ)で完璧に中和されて、爽やかな味わいに。笹の葉の香りも口の中でふわっと広がって、駅弁とは思えない上品さ。これが伯養軒の技術力です。
「濃厚な脂×爽やかな香り」のバランス設計が秀逸。女性にもぴったりの軽やかさなので、ランチタイムでも夜の軽食でも、シーンを選ばず楽しめます。
コスパは?1,700円の価値はあるか
結論から言うと、1,700円はカレイのえんがわが食べられる駅弁としては適正です。
カレイのえんがわは1匹からわずか4本しか取れない希少部位。寿司屋で頼むと2〜3貫で1,500円〜することもある高級ネタです。それを押し寿司として複数切れで楽しめて1,700円は、十分お得と言えます。
しかも、「駅弁味の陣」2年連続出品の人気駅弁という付加価値もあるので、「東北の本物の味を東京駅で気軽に楽しみたい人」には特におすすめです。
笹巻きえんがわずしはどこで買える?
主な販売場所
| 仙台駅(本拠地) | 駅弁屋 祭 仙台駅店、NewDays、NewDaysミニ |
| 東京駅 | 駅弁屋 祭 グランスタ東京店(最も品揃え豊富) |
| その他 | JR東日本クロスステーション運営の主要駅弁屋 |
確実にゲットする3つのコツ
- 朝〜午前中に行く:押し寿司は朝に陳列されることが多い
- 仙台駅で買えればベスト:本場の鮮度で楽しめる、東京駅より入荷量も多い
- イベント時期は早めに:「駅弁味の陣」関連イベント期間は売り切れ続出
よくある質問(FAQ)
まとめ|上品で爽やかな宮城の名作押し寿司
伯養軒の『笹巻きえんがわずし』は、1,700円でカレイのえんがわという希少部位を上品な押し寿司で楽しめる、宮城の名作駅弁。しその葉酢飯と生姜甘酢漬けが、えんがわの濃厚な脂を爽やかに中和する完成度。料亭レベルの上品さを駅弁で気軽に楽しめます。
東京駅で「お肉系は重い」「上品なものが食べたい」と感じた時、迷わずカゴへ。SNS映えもバッチリな見た目なので、写真を撮ってから楽しむのもおすすめです🌸

