
「楽しみにしていた東北スキー旅行だったのに、初日の滑走で転倒して鎖骨を骨折してしまった 」そんな経験、ありませんか?
スキー場での怪我は想像より頻繁に起きています。転倒、衝突による骨折・打撲、捻挫から、重傷例も報告されている現実。医療費も高額になり、せっかくの旅行が台無しになることも少なくありません。
でも、その不安を「確実に減らす方法」があることをご存知でしょうか?
この記事では、東北観光推進機構 東北PR局 山形県アンバサダーで、山形県酒田市在住のフリーアナウンサー 荒生沙緒利がご紹介しています。


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東北の主要スキー場でのウィンタースポーツのリスクに備える「楽天プレミアムカード」の旅行保険機能について、徹底解説します!
カード1枚で最高5,000万円の国内旅行傷害保険、動産総合保険も完備。手続きなし・自動付帯だから、申し込み後の旅行でもすぐ対応可能。新規入会で5,000ポイントの特典も。東北スキー旅行を「本当の安心」で楽しむために、カードの選択は極めて重要です。

東北スキー旅行で怪我のリスクは「他人事ではない」

関東在住のカップルなら、週末ドライブで東北のスキー場に向かうのは珍しくありませんよね。しかし、その輝く思い出の裏側には、予期しない怪我というリスクが隠れています。
私自身、東北のスキー場には何度も訪れていますが、正直に言うと転倒の経験は数えきれません(笑)。幸い大事には至りませんでしたが、「ちょっとした転倒が骨折になった」というケースは意外と多いんです。
ウィンタースポーツでの怪我は想像より頻繁に起きている
スキー場での怪我、具体的には何が起こるのでしょうか。実際のデータを見ると、転倒による骨折、衝突による打撲、捻挫が圧倒的に多いです。特に多いのが以下の3つ:
- 足首骨折:斜面での急制動時の自己転倒
- 鎖骨骨折:衝突や転倒時の落下
- 肋骨骨折:転倒時の側面衝撃
2024-2025シーズンでも、シャトレーゼスキーバレー(長野)での衝突による鎖骨骨折、志賀高原での転倒による頸椎損傷など、重傷例が報告されています。

「そんなのは上級者だけじゃないか」と思うかもしれませんが、実はそうではありません。 初心者こそ、スピード制御がうまくいかず転倒しやすいのです。そしてスノーボードの場合、転倒時に手をついてしまう習性があるため、上肢(腕や肩)の骨折が非常に多いんです。
スキー場での実際の怪我事例から学ぶ、本当に起こること

具体的な事例を見てみましょう。
【事例1】鎖骨骨折+入院3日のケース
スキー場での他人との衝突で鎖骨を骨折。翌日、スキー場の医療施設では対応できず、提携病院に搬送され、手術と3日間の入院。医師の診断により、総医療費は約80万円に上りました。自己負担が3割なら約24万円ですが、その後の通院費やリハビリ費用も含めると、実質的な負担はさらに増えます。
【事例2】足首骨折+リハビリ2週間
自己転倒で足首を捻挫。最初は「捻挫だろう」と思っていたのですが、病院でのレントゲンで骨折が判明。松葉杖での生活を余儀なくされ、2週間のリハビリを経て社会復帰。総医療費は約30~50万円。通院のたびに交通費もかかります。
【事例3】頸椎損傷の場合
スキー場での転倒後、首に違和感を感じ、念のため脳神経外科を受診。頸椎に損傷が確認され、入院・手術となったケース。この場合、医療費は100万円を超えることも。

「え、そんなに高いの?」と不安を感じるのは自然なことです。でも安心してください。この高額な医療費をカバーする仕組みが、クレジットカード付帯の旅行保険なんです。
旅行保険の盲点:別途加入では間に合わない理由

「でも旅行保険って、別に加入すればいいんじゃないの?」と思う方もいるでしょう。実は、ここに落とし穴があります。
一般的な旅行保険を別途加入する場合、以下のことが必要になります:
- 旅行前に明確に加入手続きをしなければならない → 直前の予約では間に合わないことも
- 追加費用がかかる → 数日の旅行で数千円、1週間なら1万円を超えることも
- 保険内容を自分で選ぶ必要がある → どのプランが必要か判断が難しい

一方、クレジットカード付帯保険なら、これらのデメリットがすべて解消されます。
クレジットカード付帯保険が「自動付帯」である重要性
クレジットカード付帯保険の最大の魅力は「自動付帯」です。カードを持っているだけで、追加手続きなしに保険が有効になるんです。
つまり:
- ✓ 旅行直前の決まった予約でもOK
- ✓ 追加費用はカード年会費に含まれている
- ✓ 複数のカバー内容が自動的に適用される

私も東北のスキー場に向かう時は、「カードをポケットに入れているから大丈夫」という安心感があります。 手続きのことを考える必要がないので、旅行前のストレスが大きく軽減されるんです。
楽天プレミアムカードの旅行保険が東北スキー旅に最適な理由

では、数あるクレジットカードの中でも、なぜ楽天プレミアムカードが東北スキー旅に最適なのか。その理由を3つの視点から説明します。
国内旅行傷害保険:最高5,000万円の強み
楽天プレミアムカードの国内旅行傷害保険は、最高5,000万円。これは業界トップクラスの補償額です。
先ほどの事例を見直すと:
- 鎖骨骨折80万円 → カバーできます
- 足首骨折30~50万円 → カバーできます
- 頸椎損傷100万円超 → カバーできます
つまり、スキー場で起こりうるほぼすべての怪我に対応できる補償額ということです。
さらに詳しく言うと、この保険は「死亡・後遺障害」だけでなく、「入院費」「通院費」も対象になります。骨折で3週間入院した場合の入院費や、その後の通院リハビリ費もカバーされるんです。

「でも年会費はいくら?」という疑問が出てきますよね。 楽天プレミアムカードの年会費は11,000円(税込)。一度の骨折治療でも元が取れる補償内容です。
動産総合保険でスキー用具も守られる
怪我だけでなく、スキー板やウェア、ヘルメットといった用具の盗難・破損もカバーされます。
例えば、スキー場で板を置いたまま温泉へ。戻ってみたら板が盗まれていた――こんな時も、年間最高300万円の動産総合保険でカバーされるんです。

「でも、本当に盗まれるの?」と思う方もいるでしょう。 スキー場での盗難は実際に起こります。特に人気のゲレンデでは、一瞬の隙をついて盗まれることも。300万円あれば、高級なスキー用具全体をカバーできる金額です。
自動付帯だからウィンタースポーツの「もしも」に即対応
繰り返しになりますが、自動付帯というのは本当に大事です。
カード到着後、特別な手続きなしに、蔵王温泉スキー場でも、安比高原スキー場でも、どのスキー場に行っても保険が有効になります。
楽天プレミアムカードの保険内容を詳しく理解する

国内旅行傷害保険の補償範囲
楽天プレミアムカードの国内旅行傷害保険は、以下の3つの補償で構成されています:
| 補償項目 | 補償額 |
| 死亡・後遺障害 | 最高5,000万円 |
| 入院日額 | 日額5,000円程度 |
| 通院日額 | 日額2,000円程度 |
例えば、足首骨折で3週間入院した場合:
- 入院日額5,000円 × 21日 = 105,000円
- 総医療費30~50万円のうち、少なくとも10万円は保険でカバー
通院リハビリで30回通院した場合:
- 通院日額2,000円 × 30回 = 60,000円
- 自己負担がかなり軽減される

「通院日額って、本当に何日分も出るの?」という質問がよく出ます。 はい、保険の条件を満たしていれば、実際の通院回数に応じて支給されます。ただし、保険金請求には病院の診断書が必要です。
動産総合保険の対象品目と限度額
動産総合保険でカバーされるのは、スキー板だけではありません。ウェア、グローブ、ヘルメット、スキーブーツ……旅行中に持ち込んだ荷物全般が対象です。
年間最高300万円という補償額は、例えば:
- スキー板:15~30万円
- ウェア一式:5~10万円
- ブーツ:3~5万円
- その他用具:5~10万円
これらをすべてカバーしても、300万円あれば十分なんです。
保険が適用されない「落とし穴」ケース
ただし、注意が必要です。以下のような場合は、保険の対象外になる可能性があります:
- コース外滑走での怪我 → 無謀な行動と判断される
- 飲酒運転状態での事故 → 自己責任と判断される
- インストラクターの指導を無視した行動 → 指示違反と判断される

「コース外ってダメなの?」と不安になる方へ。 バックカントリーなどの特殊なコース外滑走は対象外ですが、通常のゲレンデ内での怪我はほぼ全てカバーされます。詳しくは申し込み時に楽天カードに確認することをお勧めします。
楽天プレミアムカードのその他の価値:保険だけじゃない

年会費11,000円は本当に「高い」のか
一見、年会費11,000円は高く感じるかもしれません。しかし、実際には以下の価値が含まれています:
① ポイント還元による回収 年間100万円をカード利用すれば、1%還元で10,000ポイント(≒10,000円分)が戻ってきます。年会費がほぼ相殺されるんです。
関東から東北へのスキー旅行は、リフト券、宿泊、食事、ガソリン――全てカード決済可能。年間100万円の利用は難しくありません。
② プライオリティ・パス:1300ヵ所以上の空港ラウンジ利用 成田空港、羽田空港、関西国際空港……国内外の高級ラウンジが利用し放題。これだけで年間2万円以上の価値があります。

スキー旅行前の朝、羽田空港のラウンジでコーヒーを飲みながら、落ち着いて旅行の準備ができる。こういう時間的な余裕も、旅の質を大きく高めるんです。
新規入会特典:5,000ポイント=約5,000円分
申し込み時に2,000ポイント、初回利用で3,000ポイント、合計5,000ポイントがもらえます。これは約5,000円分の価値。
年会費11,000円から差し引くと、実質年会費は6,000円。さらにポイント還元を加えれば、実質負担はほぼゼロということも可能なんです。
楽天グループでの優遇特典
楽天トラベルでホテルを予約すれば、ポイント倍増。楽天ブックスで旅行ガイドを購入すれば、ポイント倍増。楽天市場でスキーウェアを買えば、ポイント倍増。
これらの優遇を活用すれば、カード利用のたびに通常の1%以上のポイント還元が期待できるんです。
申し込みから保険利用まで:実際の流れ

カード申し込み→カード到着までのスケジュール
- オンライン申し込み → 5分程度で完了
- 審査 → 数日程度(楽天カードに審査スピードは異なります)
- カード発行・到着 → 申し込みから通常7~10日程度
「急いで申し込みたい場合は?」という質問が出ますね。 年末年始やゴールデンウィークは発行が遅れる傾向があります。余裕を持って、旅行の1~2週間前には申し込むことをお勧めします。
カード到着直後:楽天e-NAVIへの初回登録
カード到着後、必ず「楽天e-NAVI」というオンラインサービスに登録してください。ここで、新規入会特典の2,000ポイントが確定します。
登録方法は簡単で、楽天カード公式サイトにアクセスして、カード番号と生年月日を入力するだけ。5分で完了します。
旅行中に怪我をした時の対応フロー
万が一、スキー場で怪我をした場合のフロー:
- スキー場の医療施設または近隣の病院で診察 → 医師の診断書を取得
- 領収書の保管 → 医療費の証拠
- 楽天カード(0570-66-6910)に保険金請求の相談 → 必要書類の指示
- 診断書・領収書・事故報告書を楽天カードに提出 → 保険金請求
- 保険金振込 → 通常、提出から30日程度で振込

「請求手続きって複雑じゃないか」という不安が出てきますよね。 楽天カードのコンタクトセンターが丁寧に説明してくれるので、心配は不要です。わからないことがあれば、その場で聞けます。
よくある質問(FAQ)

Q1. カードを持っていればすぐに保険が有効ですか?
A. 自動付帯なので、カード到着後は即有効です。申し込み手続き後の旅行でも保険対象となるケースが多いですが、詳細は楽天カード公式サイトまたはコンタクトセンター(0570-66-6910)で確認をお勧めします。
Q2. スキー教室での転倒は保険対象ですか?
A. 対象になります。ただしインストラクターの過失がある場合は別途責任保険も関わるため、複雑なケースは楽天カードと相談してください。
Q3. 既に別のクレジットカードを持っていますが、2枚持つメリットはありますか?
A. あります。複数カードの保険は「重複適用」できる場合が多く、むしろリスク管理として有効です。保険金額が合算されることもあります。
Q4. 楽天ポイントはスキー場で使えますか?
A. スキー場によって異なりますが、多くの場所ではポイント利用に対応していません。ただしリフト代はカード決済で1%のポイント還元が得られます。食事やお土産購入では、楽天Pay対応店舗でポイント利用可能です。
Q5. 家族カードでも保険は有効ですか?
A. 本カード会員の保険が家族カード会員にも適用されるケースがほとんどです。ただし詳細は申し込み時に楽天カードに確認してください。
Q6. バックカントリーでの転倒・滑落も対象ですか?
A. コース外での事故は「無謀な行動」と判断される可能性があり、保険対象外になるリスクがあります。事前に楽天カードに相談することを強くお勧めします。
Q7. 夏の登山や秋の紅葉ハイキングでも国内旅行保険が使えますか?
A. はい。スキーに限定されず、旅行中のあらゆる怪我が対象です。オールシーズン有効な保険なので、複数の季節での旅行で活躍します。
Q8. 保険金請求の時効は?
A. 通常、怪我の日から3年以内です。事故直後の対応が重要です。
まとめ:東北スキー旅行を「安心」で楽しむために

蔵王温泉スキー場の湯けむりが立ち上る雪景色、安比高原スキー場の広大なゲレンデ、星野リゾートネコママウンテンの最新施設……東北のスキー場は、本当に魅力的です。
でも、その輝く思い出には、常に「怪我のリスク」という影が付きまといます。鎖骨骨折で80万円、足首骨折で30〜50万円、頸椎損傷で100万円超 -これらの高額な医療費が、旅の楽しさを奪ってしまうことも、残念ながら現実なんです。
だからこそ、楽天プレミアムカードの価値があるんです。
カード1枚で最高5,000万円の国内旅行傷害保険、動産総合保険も完備。
手続きなし・自動付帯だから、申し込み後の旅行でもすぐに対応可能。年会費11,000円も、ポイント還元とプライオリティ・パスの価値で、実質的には十分に元が取れます。
東北スキー旅行を計画中なら、ぜひ申し込みを検討してください。 旅行での怪我という「もしも」に備え、カップル・ご夫婦で思いっきりスキーを楽しむことができるのです。
私も、毎回のスキー旅行で「カードをポケットに入れている」という安心感に支えられています。その心の余裕が、旅全体の質を大きく高めるんです。


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