今年に入りスーパーや商店で品切れが多く、価格も上がっているお米ですが、都会と田舎では随分と状況が変わってきます。
確実にお米が手に入る田舎のお米屋さんやスーパー、道の駅などで購入することですが、ネットでも買うことができます。
お得に購入する方法は【ふるさと納税】を使いネットで買うことです。
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「はえぬき」は山形県の約7割近くで作付けされています。
粘りすぎず、ほどよい歯ごたえ、弾力があり、お米一粒一粒の粒立ちが良く、冷めても美味しく食べることができるので、おにぎりやお弁当にぴったりのお米です。
この記事を執筆しているのは東北観光推進機構 東北PR局 山形県アンバサダー 荒生沙緒利です。
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お米不足の現状
今年の夏頃から都会を中心にお米の在庫が不足しスーパーマーケットのお米コーナーから商品がなくなっている、とのニュースが流れ、お米が買えなかった方も多かった事と思います。
お米不足の原因
気候変動
1つは、気候変動の影響です。近年、異常気象が続いていて、特に夏の猛暑や集中豪雨により稲作に大きな打撃を与えました。その結果、お米の生産量が減少し、ここ数ヶ月のように小売店での供給が追いつかない状態となりました。
供給網の乱れ
2つ目は共有網=サプライチェーンの乱れです。
物流が滞り、特に都市部への提供が難しい状態です。都市部では人口が多く、ニーズが集中し在庫がすぐになくなってしまうという状況となりました。
※サプライチェーン=製品の原材料・部品の調達から販売に至るまでの一連の流れを指す用語。
インバウンド客の影響
円安の影響でインバウンド客が増加した事も一つの原因として考えられています。日本は観光立国としての地位を高めていて、コロナ禍が終わり観光客が復活した事により、多くの外国人観光客が訪れています。特に観光客が多い地域や人口が密集している都市での飲食店では、和食を食べようと日本食レストランを訪れる外国人観光客が多く見受けられ、寿司や天ぷら、カレー、おにぎりなど、お米を使用した料理が多く提供されています。
以上の理由で、飲食店でのお米のニーズが一気に増え、通常の家庭向けの需要に影響を与えている可能性が高いと言われています。人気観光地の都市部では、飲食店が一度に多くのお米を購入するため、問屋や小売店などでの在庫が減少し、結果として消費者に商品が回ってこない状況が出ています。
秋に入り新米が流通
9月に入り新米が流通し始め、実際9月下旬から、都内のスーパーではお米が並び始めました。
しかし、その価格は2023年の価格と比べ約3割高くなっています。
理由は、2023年の猛暑などの影響でコメの流通量が大きく落ち込み、市場では品薄が続きました。
JA全農は今後の需要予測などから米の取引価格の目安を引き上げました。
そのことが店頭での値上げにつながったのです。
田舎でのお米事情
田舎では、地元で生産されたお米が直接、買い手に届く体制があるので、都市部のような在庫不足とはなっていません。多くの農家が直接買い手にお米を販売する「産直」が盛んだったり、農家から直接買う人も多いです。私の周りもほとんど影響がなかったように思います。
お米を確実に買うには?
楽天ふるさと納税ランキング上位に入っているお米は、すでに売り切れ続出で、ネットでも購入が難しくなっています。
在庫に余裕がある田舎のお米屋さん、スーパーマーケットや産直から買うと確実に手に入ります。
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山形県酒田市では、2024年7月25日の豪雨災害により大変な被害を受けました。
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「はえぬき」は山形県の約7割近くで作付けされています。
粘りすぎず、ほどよい歯ごたえ、弾力があり、お米一粒一粒の粒立ちが良く、冷めても美味しく食べることができるので、おにぎりやお弁当にぴったりのお米です。
特にパックご飯は品薄状態が続き、12月には値上げ
8月の2023年度産米の相対取引価格が、9月17日発表の速報値で玄米60kg当たり1万6133円でした。
6月に付けた11年ぶりの高値水準を更新し、前年同月の22年度産米から17%増と高騰しました。
24年度産米も各地のJAグループから生産者への概算金の増額提示が続いています。
パックご飯業界への影響も大きく、東洋水産は7月にいち早く11月からの改定を発表。
業界大手のサトウ食品は、9月に12月からの改定を発表した。
越後製菓も追随します。
各メーカーが値上げを発表しているパックご飯は、値上げをする前の今が購入するベストタイミングです!
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今後、米の価格は下がるの?
減反政策によってお米の生産量が減り、新米が供給されても『コメ不足』であることに変わりはないとの見方が多くなっています。
JA農協はコメ不足を見越して、2024年産米は農家に支払う概算金を2割以上も上げ、値段は下がるどころか、今後ますます上がっていくだろうと専門家は予測しています。
今年産のコメ生産は前年並みなので、来年8月頃の端境期にはまた同じことが起こるでしょう。
※端境期(はざかいき)=古米(前年の産米)と入れ替わって新米(その年の産米)が市場に出ようとするころ。九、十月ごろ。
今年も猛暑だったため8月に集荷された新米の一等米(破裂した粒や白濁した粒など被害粒の少ないコメ)の比率は前年を下回り、16年ぶりの低い水準となりました。今後収穫される予定のコメの被害は少ないと言われていますが、ある程度の被害は覚悟していたほうが良さそうです。さらに今年はコメ不足によって、本来なら10月から食べ始める新米を例年よりも早く食べているため、来年は今年以上にひどいコメ不足に陥る可能性が高いです。
農林水産省の見方と異なり、需給バランスは、均衡を保てず、一向にお米の価格は下がらないとされています。
まとめ
米不足は夏よりも解消されたものの、価格は上がっているためお得に【ふるさと納税】で購入したいと思う方も多いでしょう。
ふるさと納税の購入サイトでは、売り切れも続出しているため、早めの注文がおすすめです。
ご紹介した商品は、こちらです。
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あきたこまちパックご飯 200g×40個《特A産地》秋田県 仙北市産 あきたこまち パックごはん
来年以降も、米不足が繰り返され、値段が高くなると経済の専門家は予想しています。安いうちに買っておくことが「お得」となること間違いなしです。
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