【甘酒】飲む点滴の栄養素と美容・ダイエット効果を説明。15分で完成する簡単レシピ

「飲む点滴」と呼ばれる甘酒は、古くから日本で親しまれてきた発酵飲料です。豊富な栄養素を含み、健康維持はもちろん、美容やダイエットをサポートする飲み物としても注目されています。

本記事では、甘酒が“飲む点滴”といわれる理由を栄養面からわかりやすく解説し、毎日の習慣に取り入れやすい15分で完成する簡単レシピもご紹介します。

体の内側から整えたい方は、ぜひ参考にしてください。

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ブログ執筆者
あらお さおり

荒生沙緒利
SAORI ARAO

  • 山形県アンバサダー@東北観光推進機構 東北PR局
  • フリーアナウンサー
  • 山形県酒田市在住
目次

甘酒とは?

東北地方は自然の豊かさと、美味しい食文化で知られてますが、その中でも甘酒は昔から地域の人々に親しまれています。東北地方ならではの風土や歴史、お米の恵みから生み出されていて、健康や美容に良い成分が入っています。

冬には雪で凍えるような寒さから体を温めてくれて、暑い夏には疲労回復にも効果があります。季節や用途によって幅広く親しまれている飲み物です。

甘酒の栄養素

ブドウ糖や必須アミノ酸、ビタミンB群や沢山の種類のミネラルと水分を含むため、飲む点滴と言われています。

ビタミンB群

ビタミンB群の主な働きは、エネルギー代謝の補酵素です。 補酵素は代謝を円滑に行わせる潤滑油のような働きがあります。 エネルギー源や体の構成成分となる、糖質、脂質、タンパク質だけを摂取しても、ビタミンB群が不足していると体内の代謝はスムーズに行われないため、パワーが出なくなってしまいます。

ミネラル

カルシウムやマグネシウム、鉄などのミネラルがたくさん含まれています。これらのミネラルは、骨や歯の健康維持や血液を作り出すことに大切な成分です。

食物繊維

食物繊維は、便通を整えて便秘を防ぐうえで欠かせないものです。整腸作用などの腸内環境を整えることで消化をサポートします。

たんぱく質

甘酒にはたんぱく質も含まれていて、身体の細胞や組織の修復・再生に必要な栄養素です。

体内では筋肉、肌、爪、髪、内臓など、あらゆる部分に使われています。さらに血液やリンパ液、体の機能を調節するホルモン、消化や吸収に関わる酵素などをつくるのもたんぱく質です。

日々、良質なアミノ酸を含むたんぱく質を食事として摂ることが、健康に過ごすためのポイントになります。

アミノ酸

甘酒にはアミノ酸も豊富に含まれていて、体の健康維持に役立ちます。アミノ酸は特に、筋肉強化、体力増進の働きや、成長促進、安眠への効果が期待できます。

それくらい重要な栄養素ということだね!

甘酒の地域性

東北地方の甘酒の製造には、地元のお米を使用することで、その土地ならではの米の味わいや品質が甘酒に反映されます。東北地方には多くの酒蔵があるので、それぞれ独自の作り方や特色を持った甘酒を提供しています。

その地域ならではの味を楽しむことができるため、旅行や観光で訪れた時にはいろいろな甘酒を飲み比べたり、地域限定で販売されている甘酒もあるのでお土産にしてくださいね。

秋田県

秋田県では地元で開発された麹菌を使用した米麹甘酒が人気です。その豊かな味わいとコクが評価されています。

福島県

福島県では全麹仕込みの米麹甘酒が特徴です。吟醸香や酒粕に似た香りが楽しめますよ。

東北めし・甘酒の作り方

東北めし・甘酒の作り方を、簡単で分かりやすいレシピ動画で紹介します!

おうちで簡単に出来る、酒粕から作る甘酒です。暑い日には冷たくして飲むのもおすすめ!生姜やスパイスなどを入れアレンジもできるので、いろんなアレンジを楽しんでみてくださいね。

酒粕をお湯で溶かして砂糖を入れるだけであっ!という間に出来上がります。

レシピ

調理時間:15分

費用目安:200円前後

材料 2人前(500ml)

  • お湯 400ml
  • 酒粕 60g
  • 砂糖 大さじ2 (自然な甘さなのでお好みで)

※今回は三温糖を使用

作り方

  1. 酒粕(板粕)は溶けやすいように一口大にちぎります。
  2. 鍋にお湯400mlを入れ強火にかけ、沸騰してきたら1を入れ弱火にします。酒粕が柔らかくなったら中火にし、全体になじむように混ぜ合わせます。
  3. 酒粕が溶けたら強火にし、砂糖大さじ2を入れて全体になじませ、一煮立ちしたら火からおろします。
  4. カップにそそいで、東北めし甘酒のできあがりです!

砂糖を入れるときは、火が強いと焦げる可能性があるので、火加減には十分に注意してね!

番外編|酒粕甘酒の豆知識

酒粕とは、日本酒を造る工程で「もろみ」を上槽(圧力をかけてお酒を搾ること)した後に残る、白い固形物のことです。

「もろみ」とは米と米麹、水を酵母によって発酵させたものであり、米や米麹がドロドロに溶けた状態となっているので、日本酒とそれ以外の溶け残った成分を分ける必要があります。この溶け残った成分をぎゅっと凝縮したものが酒粕であり、日本酒を造る過程で生成された栄養素を豊富に含んでいます。

酒粕は、米の表面に付着した酒母や酒母と呼ばれる発酵した米の一部や麹菌、タンパク質、脂肪、ビタミン、ミネラル、食物繊維などが含まれています。その成分は日本酒の製造における米や麹とは違い残りカスともいえますが、その栄養価はとても高くいろいろな料理や食品、化粧品などに利用されています。

酒粕の保存方法は?

酒粕は保存温度が高いと熟成していく食品です。これは酒粕に含まれる酵母が発酵を続けているためなので、未開封の場合と開封した場合では保存期間の違いがあるので注意してください。

未開封ー直射日光を避け、涼しい場所で保存してください

開封済みー冷蔵では約6ヶ月、冷凍では約12ヶ月保存可能ですが、できるだけ早めにお召し上がりください。

冷凍保存の場合は、普段使う量を平らにラップにくるみ小分けにしておくと使いやすいですよ。

山形と酒粕の料理

山形県、とくに日本海側の庄内地方では、酒粕は食卓に欠かせない身近な食材として親しまれてきました。

酒どころならではの豊かな酒粕文化が根づき、寒さの厳しい気候の中で体を温める料理に活用されています。

代表的なのが、春の味覚・孟宗汁や冬の寒鱈汁、そして郷土料理の芋煮で、酒粕を加えることで深いコクとうま味が生まれ、味わいがぐっと豊かになります。

発酵の力がもたらす風味と栄養を活かした庄内の酒粕料理は、地域の食文化を支える大切な存在です。

庄内の酒粕料理は、地域の食文化を支える大切な存在

まとめ:甘酒は伝統と栄養の宝庫

甘酒は、日本の食文化の中で古くから親しまれてきた発酵飲料で、豊富な栄養素を含むことから健康や美容を支える飲み物として注目されています。日々の食生活に取り入れやすく、体の内側から整えたい方にもおすすめです。

とくにタンパク質が不足しやすい朝に取り入れることで、1日をいきいきと過ごせる可能性があるとされています。いつもの朝食に一杯の甘酒をプラスしてみてはいかがでしょうか。

ぜひ「東北めしレシピ」を参考に、ご家庭でも気軽に作ってみてください。

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