【2026年最新】ルックバックのロケ地・聖地3選!秋田のアクセスも解説

「大人気マンガが実写化!」と、楽しみにしているファンの方も多いのではないでしょうか。なんと、是枝裕和監督が手がけた映画「ルックバック」が、2026年に公開されます。

実は今回の映画の舞台は、原作者の藤本タツキの地元でもある秋田県「にかほ市」。約1年間かけて撮影し、四季それぞれの美しい風景が映し出される、まさにファン必見の場所です。

この記事では、物語に登場する「文林堂書店」を始め、おすすめの3つのロケ地をご紹介。聖地へのアクセスから、映画の魅力までわかりやすく説明するので、ぜひ最後まで楽しんでください。

さおり

映画を観る前に秋田の「聖地巡礼」の旅に出かけてみませんか?

ブログ執筆者
あらお さおり

荒生沙緒利
SAORI ARAO

  • 山形県アンバサダー@東北観光推進機構 東北PR局
  • フリーアナウンサー
  • 山形県酒田市在住
目次

【2026年公開!】実写版「ルックバック」の魅力3選

【世界的巨匠】是枝裕和監督による藤本タツキ作品の実写化

是枝監督は、「そして父になる」や「怪物」など数多くの名作を世に送り出してきた、日本を代表する映画監督です。

なかでも2018年に公開された「万引き家族」は、カンヌ国際映画祭最高賞であるパルムドールを受賞し、その名を世界に知らしめました。家族の絆や人間の機微を繊細に描き続けてきた是枝監督の作品は、国内外で高い評価を受けています。

そんな世界的巨匠が今回手がけるのが、累計発行部数400万部を超える藤本タツキの人気漫画「ルックバック」の実写化です。原作の持つ深い感情表現と、是枝監督ならではの繊細な演出が融合することで、これまでにない映像体験が生まれることが期待されています。

【全編フィルム撮影】秋田の四季が織りなす映像美

本作の撮影には、現代では珍しいアナログフィルムが全編にわたって使用されています。フィルム撮影ならではの柔らかな光の表現や奥行きのある映像は、デジタルでは再現しきれない芸術的な雰囲気を生み出します。そうした映像美は、若者の間で「エモい」と表現されるような、郷愁が漂う雰囲気をもっています。

さらに、秋田の豊かな自然と組み合わさることで、その美しさはより一層引き立つことが期待されます。春夏秋冬それぞれの風景がフィルムに焼き付けられることで、「ルックバック」の世界観が唯一無二の映像としてファンの心に響くことでしょう。

映画の豆知識|フィルム撮影とは

フィルム撮影とは、光を感じる特殊なテープに映像を焼き付ける、昔ながらの撮影方法のことです。デジタルと違い、撮った映像はその場では確認できず、「現像」という処理をして初めて見られるようになります。1回1回が真剣勝負だからこそ生まれる、あの独特の雰囲気が魅力です。

【1年をかけたロケ】本物の「四季」が描く13年間の重み

是枝監督は、にかほ市を舞台に2025年2月から11月にかけて四季ごとに撮影を重ね、長期にわたって「ルックバック」をフィルムに刻み込みました。この撮影スタイルに惹かれたのが、プロデューサーの小出大樹氏です。

小出プロデューサーは、「誰も知らない」や「海街diary」といった是枝監督の過去作における、時間をかけて被写体と向き合い続ける姿勢を高く評価していました。そのうえで、小学生時代から13年間にわたるふたりの軌跡を描くうえで是枝監督こそ最適だと確信し、オファーを行いました。

冬・春・夏・秋それぞれの季節ごとに撮影が重ねられ、秋田の豊かな自然とともに藤野と京本の姿がフィルムへと焼き付けられています。本物の四季の移ろいが積み重なるからこそ、彼女たちの13年間の重みがよりリアルに伝わってくることでしょう。

【ルックバックのロケ地】3つのおすすめの場所とアクセス方法

おすすめ①:JR仁賀保駅|「聖地巡礼」のスタート地点

仁賀保駅は、京本が美大進学後に描いた絵に登場する聖地です。本編のメインシーンではありませんが、主人公たちが電車で外出する描写があることから、ふたりゆかりの場所として広く知られています。

また、にかほ市が制作した公式の聖地巡礼マップ「にかほを見てMAP」も用意されているため、初めて訪れる方でも安心して周辺スポットを散策することができます。

おすすめ②:文林堂書店|藤野が通った「ぶっく堂」のモデル

作中で「ぶっく堂」として描かれている文林堂書店は、藤野が参考書やスケッチブックを購入した場面のモデルスポット。JR仁賀保駅から徒歩約3分とアクセスも抜群で、巡礼の第一歩として立ち寄りやすい場所です。

作品ファンならぜひ押さえておきたいスポットのひとつです。

おすすめ③:セブンイレブンにかほ平沢店|藤野と京本がジャンプを開いた場所

藤野と京本がふたりで「メタルパレード」の入賞をドキドキしながら確認する、あの胸熱なシーンのモデルとなったのがセブンイレブンにかほ平沢店です。週刊少年ジャンプを一緒に開くその瞬間は、作品屈指の名シーンとして多くのファンに愛されています。

JR仁賀保駅から徒歩約19分、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

新幹線で行く!秋田県にかほ市へのアクセスガイド

にかほ市公式サイト

「ルックバック」の聖地巡礼の出発点となる仁賀保駅(にかほえき)へは、新幹線と特急を乗り継いで向かうのが定番ルートです。東京駅から上越新幹線「とき」で新潟駅まで約2時間。そこから特急「いなほ」に乗り換えて約2時間50分、乗り換え1回で仁賀保駅に到着します。

なお、特急「いなほ」は運行本数が少ないため、ジョルダンやYahoo!乗換案内であらかじめ時刻を調べておくことをおすすめします。

また、酒田経由のルートも状況に応じて検討してみてください。

原作者・藤木タツキとは|「ルックバック」との深い繋がり

秋田県にかほ市出身の漫画家・藤本タツキは、「チェンソーマン」や「ファイアパンチ」で知られる気鋭のクリエイターです。独特の世界観と予測不能なストーリーテリングで多くの読者を魅了してきました。

読み切り作品「ルックバック」では、クリエイターとしての葛藤や創作への向き合い方を藤本自身の体験と重ね合わせながら描いています。

さいごに|秋田県にかほ市で、ルックバックの世界へ

今回は、映画「ルックバック」(実写版)のロケ地と、その魅力・アクセス方法をご紹介しました。

原作ファンの方もそうでない方も、是枝裕和監督が描くこの作品を劇場で体感し、舞台となった秋田県にかほ市をぜひ訪れてみてください。

 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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