やま君蔵王温泉って冬の樹氷のイメージだけど、夏に行っても楽しめるのかな?
宮さんせっかくなら温泉も食事も妥協したくない!山形牛も食べたいな。
蔵王温泉は冬だけの場所だと思っていませんか。実は夏の蔵王こそ、緑の山景色と涼しい高原の風、そして名物の乳白色の湯をゆっくり楽しめる穴場シーズンなんです。
山形に暮らしながら東北の宿を巡っている私が、今回ふたり旅で泊まったのは「たかみや瑠璃倶楽リゾート ‐RURIKURA RESORT‐」。山形牛メインの創作ディナーと温泉、そして思いがけない日本酒との再会まで、大満足の一泊でした。
この記事では、客室・夕食・温泉のリアルな体験レビューと、あわせて立ち寄りたい「山形酒のミュージアム」まで、地元目線でまとめます。蔵王温泉の人気宿は週末から埋まっていくので、気になった方は日程だけでも先に押さえておくのがおすすめです。

荒生沙緒利
SAORI ARAO
- 山形県アンバサダー@東北観光推進機構 東北PR局
- フリーアナウンサー
- 山形県酒田市在住
\夏の蔵王は狙い目!空室と料金をチェック/
たかみや瑠璃倶楽リゾートってどんな宿?基本情報

たかみや瑠璃倶楽リゾートは、蔵王温泉街にあるリゾートホテル。蔵王で複数の宿を展開する「たかみや」グループのひとつで、和の温泉宿というよりは、洋室ベースで気軽に過ごせるカジュアルリゾートという雰囲気です。
| 宿名 | 蔵王温泉 たかみや瑠璃倶楽リゾート ‐RURIKURA RESORT‐ |
| 住所 | 山形県山形市蔵王温泉三度川1118-7 |
| チェックイン/アウト | 15:00〜(夕食付きは19:00までに到着)/〜10:00 |
| 今回の宿泊プラン | 山形牛メイン 旬彩創作ディナー「BENI」(1泊2食付き) |
| 今回の宿泊料金 | 2名1室で税込31,900円(クーポン利用で28,710円) |
| その他 | 入湯税1人150円は現地払い |
▲たかみや瑠璃倶楽リゾートの場所(蔵王温泉街)
客室レビュー|5階以上確約のマウンテンビューツイン

今回泊まったのは、5階以上のお部屋を確約してくれる「マウンテンビュー・ツイン」。窓の外に蔵王の山々が広がって、カーテンを開けた瞬間に「来てよかった〜」と声が出ました。
ベッドはシモンズ製。ふかふかというより「沈みすぎず支えてくれる」タイプで、温泉上がりの身体にちょうどよく、朝までぐっすりでした。50インチの壁掛けテレビ、フリーの冷蔵庫、電気ポットと、必要なものはひと通り揃っています。
さおりフローリング床なので、畳のお部屋が苦手な方や、ベッド派の方にも過ごしやすいお部屋ですよ。
夕食「BENI」レビュー|山形牛と、まさかの麓井「夏純吟」

夕食は、山形牛をメインにした旬彩創作ディナー「BENI」。季節の前菜盛り合わせから始まり、海鮮カルパッチョ、お魚料理、そして主役の山形牛へと続くコース仕立てです。お食事は山形県産はえぬき。デザートまで、山形づくしの構成でした。

山形牛は名前のとおり、とろける舌ざわり。脂が軽やかで、最後までもたれずに食べきれるのが山形牛の実力です。
そして個人的なハイライトがこちら。じつはこの日、宿では麓井のお酒があいにく品切れ。そこで持参していた酒田市・麓井酒造の夏限定酒「フモトヰ 夏純吟」を、お宿のご厚意で開けさせていただきました。キリッと冷えた夏純吟は、カルパッチョとの相性が抜群。山形牛の前の口を整えてくれる、最高の食中酒でした。
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温泉|蔵王名物・乳白色の硫黄泉でととのう

蔵王温泉といえば、強酸性の硫黄泉。「美人づくりの湯」とも呼ばれる乳白色のお湯は、日本有数の酸性度を誇ります。肌にピリッとくる最初の感覚と、上がったあとのつるつる感は、蔵王でしか味わえません。
大浴場は撮影禁止のため写真はありませんが、硫黄の香りに包まれて手足を伸ばせば、日頃の疲れがゆるゆるとほどけていきます。湯上がりに客室のベッドへダイブする瞬間まで含めて、温泉宿の醍醐味ですね。
蔵王温泉のお湯は酸性が強いため、アクセサリー類は外してから入りましょう。銀製品は変色することがあります。
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あわせて行きたい|山形酒のミュージアムでフモトヰに再会

チェックアウト後にぜひ立ち寄ってほしいのが、温泉街にある「山形酒のミュージアム」。山形県内49蔵元の日本酒が一堂に集まる、日本酒好きにはたまらないスポットです。こちらも、たかみやグループが手がける施設なんですよ。
ワンコインからの有料試飲で、県内の銘酒を少しずつ飲み比べできます。私が伺った日は、麓井酒造の最高峰「フモトヰ 純米大吟醸 雪女神」と「フモトヰ 純大吟山田錦」が試飲リストに。旅先で推し蔵のお酒に再会できると、うれしくなりますね。
しかも試飲だけでなく、ボトルの購入もできます。宿で飲みそびれた銘柄や品切れだったお酒にここで出会えることもあるので、旅の締めくくりのお土産探しにぴったりです。

住所:山形県山形市蔵王温泉951(温泉街中心・宿から徒歩圏)
営業時間:11:00〜17:00(不定休)
試飲:有料試飲あり。蔵王温泉内の宿泊施設やバスターミナルで配布される無料試飲券(1人1日1杯)も利用できます
※営業時間・試飲の内容は変わることがあるため、最新情報は公式サイトをご確認ください
▲山形酒のミュージアムの場所(温泉街中心・高湯通り沿い)
よくある質問(FAQ)
まとめ|温泉×山形牛×日本酒の欲張り旅が叶う宿
- 5階以上確約のマウンテンビュー×シモンズベッドで快眠
- 山形牛メインの創作ディナー「BENI」が絶品
- 蔵王名物・乳白色の硫黄泉で美肌の湯を満喫
- 徒歩圏の「山形酒のミュージアム」で県内49蔵元を飲み比べ
- 2食付き1人1万5千円前後のコスパ
温泉、山形牛、そして日本酒。山形の「おいしいところ」を一泊にぎゅっと詰め込める宿でした。冬の樹氷シーズンはもちろん、緑と涼を楽しむ夏旅にも自信を持っておすすめします。
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